こんにちは、FIRE父さんです。
何もしないで、毎月10万円が自分の口座に入金されたら嬉しいですよね。
しかも、半永久的に。
オートモードで月に10万円が入ってくる
夢のような話に聞こえるかもしれませんが、意外にも再現性のある話です。
この記事では、「月10万円」という金額はさておき、誰にでも簡単に不労収入を手にいれることができる方法をご紹介します。
1年という短い期間ですがその方法を検証しましたので、記事を最後まで読んでいただければ検証結果もわかります。
半永久的に月10万円の不労収入が入ってくるということは
あなたは今、何歳でしょうか?
生きている限りずっと毎月10万円の不労収入が入ってくるとしたら、死ぬまでにはどれくらいの不労収入を得ることができるでしょうか。
月10万円ということは年120万円ですから、
- 1年後:120万円
- 5年後:600万円
- 10年後:1,200万円
- 20年後:2,400万円
- 30年後:3,600万円
- 50年後:6,000万円
と金額が積み上がっていきます。
あなたが50歳でこれから100歳まで生きるとしたら、生涯では6,000万円の不労収入を得ることができます。
また、年金受給後に月10万円の不労収入があれば、ゆとりをもって老後の生活を楽しむこともできますね。
月10万円の不労収入を手にいれる方法とは
ここでは、不労収入を手にいれる方法について解説します。
結論から言うと、その手法とは「株式投資」です。
なかでも、長期投資の最適解のひとつと考えられている「全世界株式を対象としたインデックス投資」を採用します。
具体的な方法は、極めてシンプルです。
- 毎月の不労収入の300倍の資金を用意する(300倍の法則)
- 楽天証券かSBI証券で、全世界株式を対象とした投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(通称「オルカン」)を3,000万円で購入する
- 投資信託の定期売却サービスを利用して、毎月10万円分の投資信託を売却するように設定する
これだけです。
資金さえあれば、誰にでも実行できることが「株式投資」の魅力の一つですね。
「月10万円なら3,000万円の資金」ですが、もちろん資金の規模を小さくすることも可能です。
「300倍の法則」で不労収入の300倍の資金を用意する必要がありますから、
- 1万円なら300万円の資金
- 3万円なら900万円の資金
- 5万円なら1,500万円の資金
を用意します。
ちなみに、楽天証券かSBI証券に限定しているのは、投資信託の定期売却サービスに対応している数少ない証券会社だからです。
【検証結果】半永久的に月1,000円の不労収入を手にいれる方法(楽天証券)
月10万円の不労収入を手にいれる方法自体はシンプルです。
ただし、毎月10万円を引き出していくわけですから、数十年にわたって資金が枯渇することはないのでしょうか。
FIRE父さんとしては
「絶対に資金は枯渇しない」とは言えないけれど、
ほぼほぼ(70%から80%くらいの確率で?)50年くらいは資金が枯渇しない。
むしろ資産が大きく増えるんじゃないかなー
という感覚です。
この感覚が正しいかどうかを検証するために、FIRE父さんは去年の8月から「月10万円の不労収入を手にいれる方法」を実際に試しています。
実際には100分の1の規模で検証していますから、「月1,000円の不労収入を手にいれる方法」ですけどね。
検証を始めてから、8月1日で1年が経過しました。
その間、毎月10万円(実際には1,000円)の不労収入を得ています。
1年ですから12回、累計120万円(実際には12,000円)の不労収入です。
気になる資産残高はどうなっているでしょうか?
さっそくですが、8月1日現在の結果は次のとおりです。
3,000万円(実際には30万円)の投資資金は減ってませんね。
むしろ、資産評価額は3,414万円に増えちゃってます。
【検証】半永久的に月10万円の不労収入を手にいれる方法まとめ
半永久的にオートモードで不労収入を手にいれる方法と、その方法を使って1年間検証を行った結果をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
不労収入を手にいれる方法は、
というシンプルなものでした。
また、その方法で1年間検証を行った結果、
- 1年間で120万円(月10万円)の不労収入を得ることができた
- 3,000万円の投資資金は、減るどころか3,414万円に増えた
という素晴らしいパフォーマンスになっています。
「暴落スタート」の方が面白い検証結果になると考えて、各国の利上げにより景気後退局面が訪れると懸念されていた時期に検証をスタートしましたが、蓋を開けてみればこの結果です。
検証の成否は10年単位で判断すべきもので、1年くらいでは成功とも失敗とも言えませんが、それでも実際に検証を行ってみると新たな発見がいくつもありました。
今後も検証は続けていきますので、結果はまた記事にします。
次は、1年後くらいになるでしょうか。長い目でお付き合いくだると嬉しいです。