こんにちは、FIRE父さんです。
楽天証券は、2024年3月10日からクレカ積立の上限を5万円から10万円に引き上げました。
この引き上げによってクレカ積立で月10万円、楽天キャッシュ積立で月5万円、合計で月15万円の積み立てに楽天ポイントが付与されることになります。
楽天キャッシュ積立が廃止され、その分でクレカ積立が10万円に引き上げられると思い込んでいたため、嬉しい誤算です。
楽天ポイントを上限までゲットするためには、年間180万円(月15万円)の積み立てが必要になります。
FIRE父さんは新NISAの生涯投資枠1,800万円を最短で埋めるべく、年間360万円(月30万円)の積み立て投資を実行中ですから、楽天ポイントを上限までゲットしていきます。
さて、4月からクレカ積立を10万円に引き上げるためには、3月12日(火)までに積立設定を変更する必要があります。
FIRE父さんはさっそく積立設定を変更しましたので、楽天証券の新NISA積立設定の変更方法について実例をご紹介します。
楽天証券での新NISA積立設定(クレカ積立10万円、楽天キャッシュ積立5万円)
FIRE父さんが、最適解と考える新NISAの積立設定は次のとおりです。
- つみたて投資枠も成長投資枠もすべて「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を積み立てる(月300,000円)
- 【毎月1日】クレジットカード積立 100,000円(つみたて投資枠)
- 【毎月11日】楽天キャッシュ積立 50,000円(成長投資枠)
- 【毎月21日】証券口座積立 150,000円(成長投資枠)
低コストな全世界株式インデックスファンドに長期投資する、という王道の投資スタイルです。
また、クレカ積み立ての積立日は毎月1日(又は8日)で固定ですが、楽天キャッシュ積み立てと証券口座積み立ては自分で設定できるため、それぞれ毎月11日、毎月21日を設定して投資タイミングの分散を図っています。
楽天証券で新NISAの積立設定変更(クレカ積立5万円→10万円)
FIRE父さんは、新NISAがスタートした2024年1月から月30万円の積立投資を開始しました。
今回は、楽天証券で新NISAの積立設定を変更する手続きになります。
before(積立設定の変更前)
今回、積立設定を変更する前の設定内容は次のとおりでした。
- 【毎月1日】クレジットカード積立 50,000円(つみたて投資枠)
- 【毎月11日】楽天キャッシュ積立 50,000円(つみたて投資枠)
- 【毎月21日】証券口座積立 200,000円(成長投資枠)
詳しくは、次の記事をご覧いただければ幸いです。
after(積立設定の変更後イメージ)
積立設定の変更後イメージは、上のイメージ(画像)のとおりです。
楽天証券での積立設定変更の手続きは、次の手順に沿って行いました。
- つみたて投資の投資枠を開放するために、楽天キャッシュ積立の設定を解除する
- クレジットカード積立の金額を変更する(つみたて投資枠:50,000円→100,000円)
- 証券口座積立の金額を変更する(成長投資枠:200,000円→150,000円)
- 楽天キャッシュ積立の新規積立設定を行う(成長投資枠:50,000円)
- 証券口座積立の3月21日の積立額が150,000円になるため、3月分の残り50,000円をスポット購入する(成長投資枠:50,000円)
手続きで迷うところは特になく、スムーズに手続きを進めることができました。
ただし、FIRE父さんの場合には証券口座積立を毎月21日に設定していたため、積立設定変更だけでは対応しきれませんでした。
積立設定変更のスケジュール上どうしても3月分の50,000円が積立不足になるため、スポット購入で成長投資枠50,000円を追加購入することで対応しました。
最適解?楽天証券の新NISA積立設定をご紹介 まとめ
ずっと気になっていた、クレカ積立上限10万円引き上げの件。
楽天証券なら必ず引き上げに対応してくれるだろうと信じて待っていました。
そして、楽天証券でクレカ積立の上限を5万円から10万円に引き上げると報道されたのが、3月8日のこと。
しかもクレカ積立10万円とは別に、楽天キャッシュ積立5万円も引き続き利用できると知って喜びました。
しかし、4月積み立て分からクレカ積立を10万円に引き上げるためには3月12日までに登録しなければならないと知って慌てました。
FIRE父さんはなんとか間に合いましたので、新年度をスッキリとした気持ちで迎えることができます。
楽天証券のクレカ積立や楽天キャッシュ積立は前月12日締めですから、タイミングを見計らって手続きを進めてみてください。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。