こんにちは、FIRE父さんです。
今回は、はてなブログ公式の今週のお題「きれいにしたい場所」に参加して、「口の中を見せたくなる!口内を綺麗にする5つの方法」というテーマで記事をまとめました。
あなたが「きれいにしたい場所」はどこでしょうか?
FIRE父さんがきれいにしたい場所は、お口の中です。
少年漫画の主人公が大声で叫んでいるところを思い浮かべてみてください。
口を大きく開けて、前歯どころか奥歯まで口の中を晒しちゃってますよね。
現実には、口の中には食べかすや口臭、歯周病など気になることがたくさんあります。
無邪気に大口を開けて、他人に口の中を見せるのはなかなかに勇気が必要です。
……しかしですよ。
少年漫画の主人公のように大口を開けて口の中まで晒しちゃうような人になりたいと思いませんか?
そんなおおらかな人間になれたら、きっと人生を愉快に過ごせることでしょう。
お口の中を綺麗にしたい理由には、もうひとつ重要な理由があります。
それは、口内を綺麗にすることで健康寿命が伸びると言われているからです。
人生100年時代ですから、健康寿命を延ばすために口腔ケアは必須科目だと考えます。
前置きが長くなりましたが、さっそく「口内を綺麗にする5つの方法」について説明していきます。
なお、FIRE父さんは口内ケアの専門家というわけではありませんから、あくまでFIRE父さんの例ということでご理解ください。
(1)歯磨きの前にうがいする
歯だけではなく、お口の中を洗浄するためには「うがい」が有効です。
お口の中だけではなく喉の奥まで綺麗にするために、次の2つのうがいを組み合わせます。
- 左右の頬を交互に数回動かして「ブクブクうがい」
- 喉の奥を「ガラガラうがい」
うがいをして、口腔内細菌をお水と一緒に吐き出しましょう。
(2)食後の歯磨きを習慣にする
お口の中を清潔にするための基本は、やはり「歯磨き」です。
食事の後にはしっかりと歯磨きをする習慣を身につけましょう。
お恥ずかしい話ですが若い頃には「一日一回でいいや」と考えていた時期がありました。
食後の歯磨きは当たり前のことですから、当たり前のようにやりましょう。
ところで、歯の形や状態は人によって異なりますから、正しい歯の磨き方というのはなかなか難しいものです。
FIRE父さんは歯科クリニックの指導を受けながら自分なりのやり方を見つけていきました。
歯磨きで気をつけているポイントは
- 食後に毎回歯磨きする。夕食後には特に丁寧に歯を磨く
- 歯垢・歯石のつきやすい場所をイメージしながら、歯を一本一本やさしく磨く
- 両手を使って右側は左手で、左側を右手で磨く
です。
両手で歯磨きする方法はアメリカの動画を視聴しているときに発見しました。
最初はぎこちないかも知れませんが、両手を使ってブラシを持つ手と逆の方の歯を磨くと上手に歯を磨けるようになります。
(3)デンタルフロスや歯間ブラシを併用する
歯ブラシだけですべての汚れを落とすことは難しいものです。
歯ブラシだけでは磨ききれない歯間は、デンタルフロスや歯間ブラシを使って掃除しましょう。
FIRE父さんは100均で入手した細めのデンタルフロスがぴったりと自分の歯に合ったため、一日一回夕食後の歯磨きの後にデンタルフロスを使用しています。
FIRE父さんは軽度の歯周病を治療するため歯科クリニックに通院しましたが、歯科クリニックに勧められてデンタルフロスを使用するようになってからは歯周病の症状が大きく改善しました。
はじめてデンタルフロスを使用すると、歯の間に食べかすや歯垢がたくさん残っていることに気づいてびっくりしますよ。
なお、その人の歯の間の狭さや広さによって適したデンタルフロス・歯間ブラシが変わることには注意が必要です。
FIRE父さんの場合には、歯の間が狭いため細めのデンタルフロスが良いだろうと歯科クリニックからアドバイスを受けました。
アドバイスを受けるまでは、自分の歯間が狭いということに気づいていませんでした。
以前歯間ブラシを試した時にはキツすぎてすぐにやめてしまいましたが、自分の歯間が狭いことが原因だったようです。
デンタルフロスや歯間ブラシを選ぶ時には、自分の歯間の狭さ・広さを知って自分に適した太さのものを選ぶことが大切ですね。
(4)かかりつけ歯科医を決めて定期的に歯科健診を受ける
定期的に歯科健診を受けるのが当たり前という人がいる一方で、FIRE父さんのように虫歯がないことを理由に歯科クリニックに長く行かない人もいることでしょう。
虫歯がなくても歯石はたまりますし、歳をとると歯周病の心配が出てきます。
歯周病の治療は完治を目指すというよりは、歯周病の進行を止めるというスタンスの治療になります。
したがって、歯周病は症状が進行する前になるべく早く治療を開始する、もっと言えば症状が出る前に予防することがポイントになります。
早期発見・早期治療のためには、かかりつけ歯科医を決めて、定期的に歯科健診を受ける習慣を身につけることが大切です。
定期的に歯科健診を受ける習慣のない方は、すぐにでもかかりつけ歯科医を決めて検診を受けてみてはいかがでしょうか。
歯科健診が習慣になってしまえばそこまで面倒なことではありませんし、歯磨きの指導も受けることができます。
(5)間食を控える
口内環境を整えるためには、間食を控えることも大切です。
食べ物をしょっちゅう口に入れていては、それだけで虫歯になりやすいそうです。
食後と同様に間食後にはすぐに歯磨きするのは当然ですが、歯磨きすれば間食しても大丈夫というわけではありません。
「歯磨きするのが面倒だから、間食はやめておこうかな」と考えるとよいのではないでしょうか。
FIRE父さんは、間食はやめた方がいい、と医師にアドバイスを受けてから間食はなるべく控えるようにしました。
生活習慣病を予防するという観点からのアドバイスだったのですが、口内環境を整えるためにも役立っています。
口内を綺麗にする5つの方法 まとめ
ここまで、口内を綺麗にするための5つの方法について説明してきましたがいかがだったでしょうか。
この記事のポイントは、
- 歯磨きの前に「ブクブクうがい」と「ガラガラうがい」をして口腔内細菌を吐き出す
- 食後の歯磨きを習慣化することが基本
- 歯磨き後に自分の歯間に合ったデンタルフロスや歯間ブラシを使うとよい
- 歯周病の早期発見・早期治療のためにも、かかりつけ歯科医を決めて定期的に歯科健診を受けることが大切
- 間食を控えることは口内環境を整えるだけではなく、生活習慣病の予防にもつながる
でした。
虫歯、口臭、歯周病……お口の中が気になって大きく口を開けることができない。
そんなお口の中を「きれいな場所」に変えたらどうでしょう?
きっと口の中を見せたくなります。
少年漫画の主人公のように大口を開けて、奥歯まで晒して笑うことができるようになります。
口内をきれいにすれば、虫歯や口臭、歯周病を予防するだけではなく自分に自信が持てます。
健康寿命を伸ばす効果があるとも言われていますから、ぜひできることを今日から初めてみましょう。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。