学習や習い事に遅すぎるということはありません。
元気な50代のうちに新しいことを始めてみるのはいかがでしょうか。
第1位 料理
高齢になると家で過ごす時間が増えますが、日々の食生活を趣味にすることができたら楽しいと思いませんか?
それに、ひとりで生活を回すスキルを身につけておくことは損にはなりません。
特に、生活習慣病の予防・改善には食生活の見直しが不可欠です。献立をパートナーにまかせきりにするのではなく、自分でもコントロールすることが健康寿命を伸ばすことにつながります。
また、料理は人気コンテンツなので、本や雑誌、テレビ、最近では動画など情報が溢れているので、調べて学びやすいのも良いですね。
第2位 散歩・ウォーキング・その場足踏み
生活習慣病の予防・改善のためにも運動が必要というのは理解していても、行動につなげるのは難しいものです。
手軽に始められる有酸素運動として、散歩・ウォーキングがあります。
季節が良く晴れた日には、近所を散歩するだけでもスッキリと爽やかな気持ちになりますし、少し遠出をしてウォーキングコースを歩くのも良いですね。
夏の暑い時期や冬の寒い時期、雨のときなどは外出がやや億劫になりますので、室内歩行を併用するのがおすすめです。
ウォーキングマシンを使うのも良いですが、手軽さという点ではその場足踏みに勝るものはないでしょう。テレビやYouTubeを観ながら行えば、理想的な30分以上の有酸素運動をこなすことも難しくありません。
第3位 スポーツクラブ
健康長寿のためには、社会参加も重要であることがわかっています。
スポーツクラブで多く時間を費やすのはウォーキングだったりもするのですが、ひとりでやる散歩と決定的に違うのは、周りで同じように運動するひとがいることです。
スポーツ観戦や観劇、図書館などと同じで、例え会話を交わさなかったとしても、一体感を得られます。
平日の昼間のスポーツクラブは、高齢者を中心に賑わっていますね。
第4位 ブログ運営
パソコンでデスクワークするのに慣れ親しんでいる方は、ブログ運営はいかがでしょうか?
自分史を残すもよし、日記代わりの雑記ブログもよし、これまでの経験を活かした専門的なブログもよし、です。
ブログを始めると、自然とアンテナを張って日々を過ごすようになるので、日々の生活にもハリが出ます。