FIRE父さんは我が道を行く

FIRE生活も3年目。我が道を行けば、見える景色が変わります。働かなくても資産が増え続ける不思議を実感中

長期投資資金7,000万円の投資を実行する

前回、アセット・アロケーション(資産配分)を決めました。

それに基づいて、9月30日(木)に、次のとおりインデックスファンドに投資を実行しました。

  投資信託 金額(円) 資産構成割合
国内債券

明治安田日本債券ファンド(愛称:ホワイトウィング)

17,500,000 25%
国債 eMAXIS Slim 先進国債券インデックス 17,500,000 25%
全世界株式 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 35,000,000 50%
合計 70,000,000 100%

 

長期投資資金7,000万円の運用ルール

  1. 年金受給後(65歳〜)に使用する資金として、年3%程度の運用利回りを期待し、15年間運用します。ただし、運用期間の後半、暴落に備えて、適当なタイミングでリスク・オフします。
  2. マネックス証券に分離して運用します。
  3. 年1回程度、リバランスを実行します。
  4. 年金受給開始(65歳)まで資金の取り崩しはしません。

 

運用利回り3%の根拠

マネックス証券には、MONEX VISIONという資産設計支援機能があって、現在のポートフォリオの投資状況などから生涯収支をシミュレーションできます。

収入・支出・退職金・年金受給額のすべてをゼロで入力し、計算してみたところ、次のような結果になりました。

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生涯収支シミュレーション(MONEX VISION

これを複利計算の表と比べてみると、年利3%相当になります。

すべてインデックス投資で、国内債券を25%も入れているので、妥当な見積もりかと思います。