前回、中長期投資資金7,000万円の運用ルールを決定しました。
それを踏まえて、生涯資金計画を修正すると、以下のとおりになります。
年齢 |
必要資金 |
確保資金 | 説明 |
---|---|---|---|
50歳〜65歳 | 4,500万円 |
3,000万円+退職金 |
|
65歳〜100歳 |
4,550万円 |
7,000万円 | 中長期投資 |
合計 |
9,050万円 |
10,000万円+退職金 |
65歳から100歳までの期間
中長期投資資金7,000万円の運用ルールを決定した時点で安泰、という印象です。
マネックス証券の生涯収支シミュレーションによるリターン予測確率(90%)では、65歳時点で、5,000万円〜1億7,000万円(期待値:1億800万円)となっています。
7,000万円の想定利回りは3%程度ですが、まとまった額を中長期運用することで複利効果を期待することができます。
運用成績が良好であれば、50歳から65歳の必要資金4,500万円以上の運用益を、65歳までに生み出すことができるでしょう。
一方で、運用成績が芳しくない場合でも、必要資金4,550万円は確保できそうです。
50歳から65歳までの期間
退職金などを含めて、必要資金4,500万円は確保できる見通しです。
- 28年間の勤務なので、退職金は1,000万円以上と推定
- 退職までの期間で、100〜200万円の貯金が可能
この期間の資金計画は、期間中の資産運用ルールも含めて、今後、より具体的に計画していくつもりです。
現時点では、次のような運用のイメージです。